当社についてCompany
- HOME
- 当社について
トップメッセージ代表からのご挨拶
当社は創業者である干田政雄が、同郷出身者(現富山県南砺市)が営む神戸の「寿司厚焼商の武田食品」に丁稚奉公で修業を重ねたのち、「のれん分け」にて1958年に岡山で個人創業をさせていただいた会社でございます。創業当初は白身魚等を鶏卵と煉り合せた厚焼を製造いたしておりましたが、厚焼玉子の時流は今や多種多様の製品と用途へ広がっております。
玉子焼きは素材が似通ることと、加工による差異が差別化に直結することから、各お店の調理人による焼き上げが望ましい食材ではあります。しかしながら、昨今の諸事情から社外への注文への切り替え希望は増しており、「調理場作業の軽減」を担う事業としての意味合いを強く感じております。
当社では、自動焼成機と手焼きによる製造ラインを用いて、幅広いご要望への対応を目指しております。特に手焼ラインにおいては、調理人の方が調理場で焼き上げる「当たり前の普通の玉子焼き」を目指して調理場品質を継承し、自動焼成へも有効にフィードバックさせていただくことで、幅広いご要望に対応しております。
過去には、経営判断の誤り・原料の高騰・人材難・販売不振等から廃業を寸前にした経緯もございますが、現在は関わる全ての方々のご協力をいただき、幅広い業種・業態の方々にも支えられ、「持続可能な現在」に至っております。皆様方には感謝申し上げます。
これからも、時流に沿って変化改革を惜しまず、お客様のご要望に沿った玉子焼き専業メーカーとして、創意工夫を用いて役割を遂行させていただきます。今後とも引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
企業理念当社のビジョンについて
経営理念
お客様と全ての協力者に感謝して、相互繁栄を期する。
品質方針
得て頂く為に、品質管理システムを運用し、有効性の改善を図る。
経営思想
朗らかに、心丈夫にして、淡々と自己表現を行う。
食品安全方針
武田製玉部は、製品の開発・製造・販売を通じて、食品安全マネジメントシステムの有効性を持続的に改善し、安全安心及び、利便性と美味しさの提供を追究して活動を行います。
- 当社とお客様が共に満足できる食品安全マネジメントシステムを確立して、顧客満足の維持向上を目指します。
- 事業活動に関連する法令規則を遵守し、健全な企業活動を実施いたします。
- お客様のご意見を真摯に受け止め、製品の開発及び品質の改善に展開いたします。
- 食品安全マネジメントシステムの維持向上及び要求事項の実現に向けて、多角面から改善を実施いたします。
- 食品安全方針は、全従事者に伝達し、理解・周知・維持を確実に行いレビューいたします。
2019年4月4日
株式会社 武田製玉部
代表取締役 干田浩逸
会社概要
社 名 | 株式会社武田製玉部(タケダセイギョクブ) |
---|---|
所在地 | 岡山市北区奥田1丁目6番13号 |
会社設立 | 1968年12月(創業1958年12月) |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 干田 浩逸(ホシダ コウイチ) |
代表メールアドレス | |
決算期 | 2月末日 |
売上高 | 350,445千円(2020年2月期) |
取引銀行 | トマト銀行(大供支店)、中国銀行(清輝橋支店)、みずほ銀行(岡山支店) |
従業員数 | 25名 |
事業内容 | 業務用玉子焼きの製造 |
製造品目 | 厚焼き玉子、だし巻玉子、錦糸玉子 |
商品品目 | 味付け干瓢、味付け椎茸、おぼろ、その他業務用食材 |
販売先様(敬称略) |
伊藤忠商事、三菱食品、ファンズソリューション、仁科百貨店、ダイキフーズ、松田食品工業、 魚宗フーズ、山崎食品、マリンポリス、トーホーフードサービス 他 |
仕入先様(敬称略) | 倉敷鶏卵、原田商店、三幸食品、東海澱粉、松田食品工業 他 |
認証取得 | ISO22000:2018 認証範囲:玉子焼き類の開発/製造/配送 |
沿革
1958年12月 | 干田 政雄が個人創業 |
---|---|
1968年12月 | 有限会社武田製玉部を設立 干田 政雄 代表取締役に就任 |
2004年02月 | 株式会社に組織変更 干田 浩逸 代表取締役に就任 |
2007年09月 | ISO 9001 認証取得 |
2018年07月 | ISO 22000:2018 認証取得 |